論文・著書
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2018.04
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2018.03
藤原宇基弁護士が執筆する連載記事「判例をチェックしましょう!」の第73回「裁量労働制の導入手続きが違法だと社員から指摘されています。」が労務事情2018年4月1日号に掲載されました。
- 執筆者:
- 藤原 宇基
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2018.03
商事法務ポータル
最高裁判所判例紹介
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2018.02
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2018.01
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2017.11
【最高裁判所判例紹介】平成29年10月10日 第三小法廷決定
債権差押命令申立て却下決定に対する執行抗告棄却決定に対する許可抗告事件
最高裁は、東京地方裁判所における債権差押命令の申立書に関する取扱い(債務名義が元金およびこれに対する支払済みまでの遅延損害金の支払を内容とするものであっても、第三債務者が遅延損害金の額を計算する負担を負うことのないように、債権差押命令の申立書には、請求債権中の遅延損害金につき、申立日までの確定金額を記載させる取扱い)に従って債権差押命令の申立てをした債権者が、当該債権差押命令に基づく差押債権の取立てとして第三債務者から金員の支払を受けた場合、申立日の翌日以降の遅延損害金も上記金員の充当の対象となると解するのが相当である旨判示した。- 執筆者:
- 齋藤 弘樹
- 監修者:
- 若林 茂雄