TOP背景画像
  • HOME
  • 論文・著書

論文・著書

論文・著書

商事法務ポータル

最高裁判所判例紹介

  • 2018.02

    【最高裁判所判例紹介】平成29年12月7日 第一小法廷判決 自動車引渡請求事件

    最高裁は、自動車売買で所有権留保の合意がされ、代金債務の保証人が販売会社に代金残額を支払った後、購入者の破産手続が開始した場合において、その開始の時点で自動車につき販売会社名義の登録されているときは、保証人は、留保所有権を別除権として行使することができる旨判示した。

    執筆者:
    中村 紗絵子 
    監修者:
    若林 茂雄 
  • 2018.01

    【最高裁判所判例紹介】平成29年11月16日 第一小法廷決定

    再生債権査定異議事件

    最高裁は、民事再生法127条3項に基づくいわゆる無償否認について、無償行為若しくはこれと同視すべき有償行為の時に再生債務者が債務超過であること又は当該行為により債務超過になることが否認権行使の要件であるか否かについて、否認権行使の要件ではない旨判示した。

    執筆者:
    村上 雅哉 
    監修者:
    若林 茂雄 
  • 2017.11

    【最高裁判所判例紹介】平成29年10月10日 第三小法廷決定

    債権差押命令申立て却下決定に対する執行抗告棄却決定に対する許可抗告事件

    最高裁は、東京地方裁判所における債権差押命令の申立書に関する取扱い(債務名義が元金およびこれに対する支払済みまでの遅延損害金の支払を内容とするものであっても、第三債務者が遅延損害金の額を計算する負担を負うことのないように、債権差押命令の申立書には、請求債権中の遅延損害金につき、申立日までの確定金額を記載させる取扱い)に従って債権差押命令の申立てをした債権者が、当該債権差押命令に基づく差押債権の取立てとして第三債務者から金員の支払を受けた場合、申立日の翌日以降の遅延損害金も上記金員の充当の対象となると解するのが相当である旨判示した。

    執筆者:
    齋藤 弘樹 
    監修者:
    若林 茂雄